素材

カシミヤ(パシュミナ)、ウール、アンゴラ、リネン…これらはストールやマフラーの素材となるものです。他にも色々な素材がありますが、ここでは特に人気の素材を紹介していきましょう。それぞれ様々な特徴があるので、それを知ったうえで、好みや季節に合わせて選んでみてください!

カシミヤ(パシュミナ)

パシュミナ素材

ストールやマフラーの高級素材と言えば、カシミヤでしょう!カシミヤは、インドのカシミール地方で作られる織物のことをいいます。その材料はカシミール地方原産のヤギの毛で、とても柔らかい肌触りで暖かく、人気があります。品質の高さから「繊維の宝石」とも呼ばれているんですよ。

このカシミヤより、さらに高級なストール、マフラー素材として今注目されはじめているのが、パシュミナになります。パシュミナとは、ヒマラヤに生息しているカプラ・ヒルカスという種類のヤギから取れた毛を使った織物です。なかでもアゴからお腹の部分にかけての冬毛を使ったものをいい、1頭のヤギから年間で100グラムくらいしか取れない貴重なもの…。ショール1枚に数頭分の毛が必要となれば、高級品なのも納得できますね。カシミヤやパシュミナ素材のストールやマフラーは、その柔らかい手触りと抜群の保温性で、女性を中心に人気があります♪

ウール

刈り取られたウール

カシミヤとは違って、一般的に手が届きやすいものにはウールがあります。ウール素材のストールやマフラーは、手軽に買えるので好まれています。ウールはカシミヤよりも毛が少し太いため、ふんわりとした軽い感じになります。

ウール素材のストールやマフラーも、保温性はカシミヤに負けず劣らず優れているんですよ。一方で虫食いになりやすかったり、人によっては身に付けたときにチクチクするといった欠点もあります。なので、敏感肌の人なんかは、他の素材を選んだほうがいいかもしれません。

日本製にしろ、外国製にしろ、ちゃんとしたウール素材のものには、「ウールマーク」が付いているので、購入時はきちんとそれを確認しましょう。ちなみに、このウールを真似て人工的に作ったのが、アクリル繊維になります。

アンゴラ

Smork ポンポン付きアンゴラハット / スモーク : 帽子

アンゴラはアンゴラウサギから取れる高級な素材で、ストールやマフラーのほかに、靴下にもよく使われていますね。繊維が長く、その柔らかくなめらかな風合いは、ちょっぴり豪華な雰囲気をかもしだします。

このアンゴラ…実は毛を取るために品種改良された品種なのです。もともとの毛は白く、絹のように細くて柔らかいという特徴を持っています。毛に 光沢があるため、ストールやマフラーなどの製品を作るときはパステルカラーに染めると、美しさが引き立つんだとか。 保温・保湿性に優れているうえ、とても軽いのが魅力的ですね♪

表面が滑らかなアンゴラは、ちょっとしたことでも毛が抜けやすい性質を持っています。また、静電気が起きやすいという点も特徴の一つと言えるでしょう。なので、乾燥が強い時季に身に付ける場合は、十分に注意してください。このほか、アンゴラというのは、アンゴラヤギの毛のことも指します。

リネン

リネン素材

暖かくていいけれど、首元がモコモコして嫌…という人もいるでしょう。そんな人には、リネン素材のストールやマフラーがおすすめです!リネンとは麻布の一種の亜麻(あま)のことをいいます。耐久性に優れていて吸水性もありますが、シワになりやすいのが欠点です。涼しげで光沢感もあることから、おしゃれ着の素材としてもたくさんの人に親しまれているんですよ!普通、リネン素材はシーツや枕カバーなどに使われ、あまり高級品というイメージはありませんよね…。ですが、ストールやマフラー、帽子などに用いられるリネンは違います。リネンのストール、マフラーならそんなに寒くないときであれば、サラッと身に付けることができます。軽い手触りと手入れのしやすさが人気の理由なのではないでしょうか。


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